TOYAのこだわり

フランスの街並みと見どころ2017/ 11/ 27

フランスの観光名所といえばエッフェル塔に凱旋門、ヴェルサイユ宮殿、様々な世界遺産が存在し、何日滞在してもまわりきれないほど見どころの多い国ですよね。しかし有名な名所を観光するだけではせっかくのフランスを存分に味わったとはいえません。観光名所以外にも素敵な風景がたくさんあるのです。

のんびりと散歩してみよう!

旅行に行くことが決まったら、まずは行きたい観光地や見てみたい場所などを決めると思います。ヨーロッパ旅行となるとツアーに参加されるという方も多いかと思います。ですが、スケジュールをたっぷりと詰め込んでしまうと、多くの観光地を見られる代わりにとっても疲れてしまいます。そこでぜひオススメしたいのは、ホテル周辺や観光地周辺をのんびり散策してみる時間を作ることです。また、観光地から観光地へとご自身で移動されるのであれば、ぜひ途中の町などに立ち寄ってみたりするのもオススメです。ヨーロッパの街並みは日本とは全く違います。少し歩いてみるだけでもその土地ならではの空気を感じ、様々な発見に出会えるはずです。

気になった場所では中に入って雰囲気を楽しもう

ゆったり散策してみて気になるお店や公共の建物があれば、ぜひ思い切って中に入ってみてください。例えば駅などは日本の駅と雰囲気も違いますし、とても華やかで細部までこだわって作られているところもあります。ふらっと立ち寄ったお店で素敵なお土産を見つけられるかもしれませんし、地元のスーパーなどには面白い物が売られているかもしれません。観光スポットを楽しむことも素敵ですが、その国の日常生活を体験してみるのも楽しいですよ。

街並みの中にもすてきな芸術がたくさん

ヨーロッパの町を歩いてみると、多くのロートアイアンに出会えます。窓の面格子やお店の看板、壁の装飾など、本当に様々な形をしたロートアイアンで溢れています。何百年も前から使用されているロートアイアンですが、その美しさや高い耐久性は、今尚人々に愛され伝統的な技法として取り入れられているのです。そして、そのデザインは地域によって雰囲気を変え、その町の風景に合うようにデザインされていることが分かります。デザイナーや職人たちの細かいデザインのこだわりを感じることが出来るのです。ロートアイアン自体の大小にかかわらず、細かな部分までこだわりぬいたデザインは人々の目を惹きつけます。街並みの散策はそんな素敵なロートアイアンに出会える場でもあるのです。

TOYAの社員が見たフランスの街並みをご紹介

TOYAの社員がフランスでの研修旅行で見た街並みをいくつかご紹介します。観光名所に向かう道中の景色や、郊外の住宅街など、様々な雰囲気の町を見てきました。

まずはサクレ・クール寺院へ向かう道中の通りの風景です。窓の手摺りや街灯など、絵になる通りを演出しています。

フランスのアールヌーヴォーの代表的な建築家であるエクトール・ギマールが設計した建物が集まっている町です。街中のそこかしこにギマールの設計した建物が点在しており、独特な曲線使いのロートアイアン手摺りが面白く、歩いているだけで存分に楽しめます。

是非その目でこの町並みを感じてみてください。

人の築いてきた歴史や文化を感じられることでしょう。

 

そして次はルーヴル美術館の近くにある、19世紀に建てられたガラス屋根のアーケード街(パサージュ)です。電灯やお店の看板など、装飾的であるのに騒がしくなりすぎない、まさに調和のとれたデザインになっています。

 

一方場所を変え、郊外の住宅街へ。

先ほどまでの場所に比べると、新しめの建物が多く、アイアン手摺りなども直線的なデザインが多いように感じます。こういった違いを楽しめるのも散策ならではの魅力です。ツタなどの植物と見事に調和して美しい街並みを演出しています。

 

本場の実物から学んで作られるTOYAのアイアン

TOYAでは研修旅行などで本場のロートアイアンを見に行き、デザインや街並みとの調和を学んでいます。歴史的、伝統的なデザインや、近代的な建物などは、ネットや書籍でも簡単に見ることはできます。しかし、やはり本場まで足を運び、自分の目で見て学ぶことは確実にスキルアップに繋がります。TOYAではそうした勉強を欠かさないからこそ、本物の上質なロートアイアンを作ることが出来るのです。こだわりぬいたデザインはまさに一点物であり、この世に一つしかない自慢のアイアンです。ロートアイアンをお考えの方は、ぜひ一度TOYAのロートアイアンを見てみてください。きっとこの世に一つの素敵なロートアイアンをご提案いたします。お気軽にお問い合わせください。