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向き合うということ2007/ 9/ 14

私は高校生くらいの時、「一期一会」という言葉を“友達が増える”という意味だと勘違いしていました。
でも10年以上にもなると、友達が増えるという意味の「一期一会」が“叱ってくれる人”に変わっていきました。負けず嫌いな私の性格を知った上で間違ったことや違う選択もあると投げかけ、考えさせてくれました。結果的に負けたくない追いつきたいという一心で熱く動き、前に進んでいけました。
叱ることは、どうでもいい相手にはその行為すらしないものだと思います。この人たちは私と向き合ってくれたんだなぁと今になってよく思います。
仕事の責任や家族を持つという責任が増えていくとその「一期一会」に出会ったことへの感謝を忘れがちです。今はできない自分も相手も受け入れ、「愛」をもっていつもいようと思っています。
どんなことも受け入れ、感謝を忘れず、逞しくい続ければ愛することの幸せも素直に受け入れることができるはずだと思います。
もし自分が自信のない塊だとおもうなら、まずは自分の本当の叫びと向き合い、その孤独と戦い自分も愛することだと思います。
毎日数えくれないくらいの「一期一会」が生まれているという素敵な、人間関係。
楽しめる人が増えてくれることを切に願います。