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素材とデザイン設計2013/ 3/ 7

先日「フィンランドのくらしとデザイン展」へ行って来ました。なんと、アルヴァ・アアルトの椅子に座れたんです!
41(paimio).jpg
「paimio 41」
 インテリアの歴史教科書にも載ってるような椅子に座れるなんて、感動です。
さらに感動したのが、例えばこの椅子、見る限り、座面も板張りだし、あまり座り心地的には良さそうに見えなかったんですが、、、、
成型合板の特徴を生かしたデザイン設計により、、、
しなるんです
見た目に反して体が弾力性を感じてなんとも心地よい。。。
リクライニングの角度も丁度良く、、立ち上がるときも弾力を利用できるので立ち上がりやすいし、
アームレストの寸法も申し分ない。硬い素材を感じさせないように角張ったところがないデザイン。。。
他にもアアルトの椅子は数点ありましたが、どれも素材の特性を考慮し、デザインも美しく、細部までデザイナ-の意図が感じられた作品でした。
常日頃「デザイン性と実用性の両輪は難しい」と思っていましたが、
目からウロコが落ちるような体験でした。